「梅雨椿の茶会」をテーマに、深緑の素晴らしい大原の里で五月雨の中、なかなか聞く事ができないと言われる不如帰の鳴き声も時折感じ、何とも言えない風情ある茶会の一日となりました。
本日の亭主、老松ご主人の興味深いお話を聞きながらお庭でお食事をいただき、その後は静寂の中、お茶事とお香席をまた違った趣きでゆっくりと楽しみました。
「お庭でのお食事」
「大原 無心庵」借景
「露地傘をかぶり席入り」
「老松特製のお弁当」
「蹲踞で順を待つ」
「席入り」
「躙口」
「手と口を清める」
「茶事」
「茶事」
主菓子 銘は「夏椿」
「八寸」
「濃茶 茶碗」
「濃茶 お手前」
「聞香」
「堀井先生 お手前」